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2010/05/30

今年初めての半田山


今週は用事があるため遠出は出来なかったため、近くの半田山へ散歩へ行ってきました。家からは山頂はガスっていましたが、行ってみると晴れていました。
いつもの周回コースで山頂到着。沼の辺りも花は査定ないからか誰もいませんでした。すこし肌寒いせいか虫もいなくて快適です。しかし、今年は寒いせいかまだ、ヒメサユリは咲いていませんでした。
さて、来週は今シーズンラストスキーに行くかな。寒くて冷害が心配ですが、スキーにとってはさらに雪解けが遅くなっただろう。

2010/05/22

第37戦(飯豊・門内沢)


昨日、飯豊山荘までの道路が開通したので門内沢滑走に行ってきました。暑い1日でしたが、まだまだスキー!!!新緑のブナが綺麗だ。6時半なのにほとんど人は出発したようです。スキーと兼用靴を担いでいるので片にずしりと食い込みます。はぁ。
標高400m









温見平到着。稜線方向が見えます。いやー遠いなあ。林道はすぐに終了して登山道に入ります。普通の登山道ならば問題なのにたまにスノーブリッジの壊れかけとか出てきて迂回させられます。

標高450m











雪代がザァーとか盛大に流れていてとても雪渓で埋まるようには思えん。ブヨかなんかが盛大に周りを飛んでいてうざい。


キタコレ。ようやく雪渓に乗ります。駐車場から1時半くらい。ようやくスキー歩行に切り替えます。この辺はいろいろ散らかっていて地雷も多そうです。雪渓は安定しているようでした。
標高700mくらい

スキーになって快調に飛ばして石転び出会いへ。今日は右側の門内沢へ...左は石転び沢でごま粒のように見える人影はこちらが多そうです。早くも核心に取り付いているグループもいるようです。門内沢をまったりと詰めていきます。稜線までここから900mくらい登らなければなりません。はぁ。
標高900m
スキーで登れる限界まで到着。新雪とかならばシールでも行けるかもしれないけど今日は無理。ここからはアイゼンで登ることにしました。あと400mくらい登らねば。はぁ。
標高1500m

いや、長い登りでした。ようやく門内岳に到着。風もなく快適。景色も最高でした。 ゆっくりと飯を食ったり写真を撮ったりしてようやく滑走開始。
標高1887m

事前情報では40°の斜面とかもありましたが、それほどではありませんでした。30°くらいに思うんですが...しかし、この吸い込まれるような感じはたまりません。あっちゅーまに滑り降ります。
だいぶ下って振り返ると滑走跡が...4時間くらい掛けて登ったところを30分で滑り降りてきました。上の方が雪が緩んでいてよかった。下の方は地雷が多いし雪が堅いのでいまいちでした。
で、また歩いて駐車場まで戻ります。暑いし、行きにあったスノーブリッジがなくなったりして藪を迂回したり大変。
いや、しかし、先週に続いて大満足。ブヨとアプローチがなんとかなればいいんだけど。
さて次は来週は用事があって遠出は無理なので再来週と言うことになります。多分、今シーズン最後となるでしょう。

2010/05/16

またまた一息


今日はゆっくりと昨日買ってきた稲庭うどんなど食ったりしたり、久々にオイル交換したりしてました。オイル交換はディーラーです。
・オイル選ばなくて良い。<-めんどくさい
・コーヒーが飲める。<-ただ
・洗車もしてくれる。<-唯一の洗車
わざわざどれも当てはまらないカー用品でオイル交換人の気持ちがわからん。今日はオイルは半額だった。
昨日こんなところで日通発見(w
大物忌神社です。

2010/05/15

第36戦(鳥海山)


予定通りまた鳥海山へ。今日は秋田側の祓川から登りました。秋田はさすがに遠い...近頃の寒気の影響で雪が結構積もったようです。ここまでの道路も除雪された後がありました。新雪が積もったため真っ白で綺麗です。



登りはじめるとガスが出始めた。ルート上には竹竿があるので安心です。帰りもガスって居たらこの竹竿をポールに見立てて滑れば(w

七ツ釜の小屋で休憩。いったんガスは抜けたけど、これから上がまたガスって居るみたい。
少し登るとガスが抜けて頂上が見えてきました。快晴のようです。うはー風もなくて最高!

頂上直下で振り返ると雲海が...どうやら雲の中を通ってきたようです。もっと急なのかと思ったけどそれほどでもなかった。今日はシールで登り切ることが出来ました。


外輪に到着。月山も雲の下のようです。周りに山は見えませんでした。海老のしっぽが付いていてとても5月とは思えません。風もたいしたことはなくて先週とは大違いだ。
さくっと七高山(2229m)へ到着。山頂直下で話をしたボーダーのお兄さんはこれから新山へ行くらしい。うーん、アイゼン持ってきてないしどうしようかと迷っていたらお兄さんが壺で登っているのが見えたので行くことにしました。こっちから見える斜面にシュプールを刻むためにスキーも持って行きました。
外輪から降りることでちょっと微妙なところもありましたが滑落してもたいした高さでないし、下に何もないので大丈夫でしょう。で、新山(2236m)頂上到着。ボーダーのお兄さんと話をして帰ることに。

50mくらいだろうけど新山の斜面にシュプールを刻みました。左側はボーダーのお兄さん。あえてショートターンで刻んで見ました。
七高山へ戻ったら結構な人だかりでした。そのまま下ることに。斜面をみたら登ってくるがたくさん。登ってくる人の方は外してドロップ!!!
大斜面最高です。あっという間に雲海に突入。下の方は新雪がべちゃべちゃで太ももがパンパンで大変でした。しかし、上の方は5月の雪とは思えなかった。快適ザラメかと思ってたのに。
今日のお湯はフォレスタ鳥海。うーん、普通でした。さて、そろそろシーズンも終盤かと思ってたけどまだ大丈夫そうです。来週はどうしようかな。

2010/05/09

第35戦(鳥海山)


鳥海山へ行ってきました。アプローチが近い湯ノ台コースです。高気圧によって晴れ期待です。780mまで車で入ることが出来ました。準備していたら晴れてきてモチベーションUPです。















すぐに宮様コースへ入ってそのまま登ります。なんか天気はいまいち。残業疲れやGWの疲れでいまいちかと思ったけど快調です。



































2パーティーを抜いて一気に11月に撤退した滝の小屋を越えてきました。視界があったのもこの辺まで...いやースケールがでかい。11月に来たときは全然違います。しかし、風が強い。













視界が悪いため何となく尾根に乗りましたが至る所にクラックが...後でわかりましたが巨大雪庇の上だったかも。雪庇の下はハーフパイプ以上のスケールでした。今日のところクラックは跨げました。クラック見たくない人は夏道沿いがいいと思います。クラックの下側になりますが...










外輪山直下の1930m付近まで来ました。ここまで強風でしたがここは風がありませんでした。外輪に登っても強風だし何も見えないしここで今日は引き返すことにしました。急斜面で慎重に滑走準備をしてGO!
この辺からしばらくは雪面に鳥の死骸がたくさんありました。ここら辺は冬は相当に厳しいところなのでしょう。











カリカリは慎重に滑って1650mまで来ました。ここからは快適な滑走でした。ザラメを思いっきり滑りました。いや~たまらん。このスケールは鳥海山でなければないでしょう。スキー場でもこんなところはないし。今日登った1200mをあっという間に滑り終えました。















帰りは鳥海山荘によって風呂に入って来ました。ここの風呂かなりポイント高いです。500円なのに
・腰痛持ちにはやさしい高さのある風呂のイス
・シャワーはON/OFFで押したら一定時間だけお湯が出るイライラ仕様ではない
・風呂上がりに冷水が飲める
でした。またまた4時間掛けて帰ってきました。

そろそろシーズン終盤になってきました。さて、来週はどうしようかな。鳥海山か、それとも富士山にいってみるか....

2010/05/04

第34戦(尾瀬近辺...3日目)



今日は帰るだけです。赤ナグレ沢から最短ルートでブナ林を進みます。往路で大橇沢はSBが微妙だったのでできるだけ上流側を越えようとルートをとりました。予想通り上流側は問題なく越えられました。












沢を越えた辺りから赤印が...これは裏燧の冬ルートかな。ほとんどの人は夏道沿いに行くみたいなので知る人だけが通るルートのようです。夏道よりかなりショートカットだと思います。

シボ沢の橋。橋使わなくても渡れました。

最後に上田代からちょっと滑って御池田代。まだ、この辺は水芭蕉は咲いていませんでした。ちょろっと登って駐車場到着。今日はしっかり1000円取られました。帰りに田島でソースカツ重大盛を食って帰ってきました。大盛だと重なのにどんぶりでした。
ふう、GWは2泊だけ布団で寝れそうです(w
さて、歩きが主体だったので今度は思いっきり滑れるところへ行きたい。あっ、そうだ湯ノ台から登ってみよう。

第34戦(尾瀬近辺...2日目)


景鶴山。朝っぱらから南尾根を詰めていきます。前日19時に寝て6時くらいまで熟睡して寝坊でした。ケイズル沢にはトレースがありました。荷物が軽ければここを滑りたい。こんどは下にベースを置いてここを滑るのはありかも。


で、景鶴山の西側のピークに登りました。後で行ってわかりましたが、ほんとピークは人が大杉。ここは誰も居ません。燧と原。
で、さくっと与作岳。ヘイヘイホー。ここで昼食でまったり。絶景です。ここからはまちまい待った滑走です。
何㌔背負っていてもGO!ガッツリ背負っていても滑れるもんです。
東電小屋まで滑る途中での燧と駒と大杉岳。

原に降りたってさよなら至仏山。今日は赤ナグレ沢キャンプ場でまったり。

第34戦(尾瀬近辺...1日目)


予定通り尾瀬方面へ行ってきました。予定はすこし短縮となりましたが、雪解けの尾瀬を満喫してきました。御池を出発しての燧ヶ岳方面。今日は裏燧林道を夏道沿いに進みます。


越後の山々が...今年のGWは天気が良くて最高です。ひたすらテント装備の重荷でスキーで歩き続けます。


温泉小屋まで到着。積雪計で1mくらいでした。しかし、雪の湿原はただ広い雪原でつまらん。この辺から至仏山も見え始めます。

東電尾瀬橋。橋板はそのままです。スキーを担いで。只見川は雪代がごうごうと流れます。
今日の予定の景鶴山まで南尾根を登ります。しかし、ここは急すぎた。300m上げるのに2時間も掛かってしまった。おまけに師匠とはぐれた。ビバーク覚悟で準備して飯食っていたらなんとか合流できた。師匠のシールの具合の悪さとかも考慮してまったりすることに決定。
景鶴山南尾根キャンプ場から燧ヶ岳。絶景です。
2日目に続く....